Performance information
公演案内
眠れる森の美女
誰もが楽しめる”おとぎ話”バレエ作品の決定版!
2023年11月18日(土)
17:00開演(開場16:15)
S席:6,000円 A席:5,000円
※3歳未満の入場はご遠慮ください。
NBAバレエ団
秩父宮記念市民会館 ホール事務局 窓口販売
0494-24-6000 (9:00~18:00 火曜日休館)
2023年7月7日(金) 10:00~ with NBA先行発売開始
2023年7月14日(金) 10:00~ NBAバレエ団メルマガ先行発売開始
2023年7月21日(金) 10:00~ 一般発売開始
※チケット発売日になりましたら購入ボタンが表示されます。
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クボバレエアカデミ―、チャコット株式会社
一般財団法人NBAバレエ団
秩父市
見どころ
「眠れる森の美女」は「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」と並びチャイコフスキー三大バレエの一つとして世界中で愛されている作品です。
初演は今から約130年前、1890年マリインスキー劇場。振付はマリウス・プティパ。当時マリインスキー劇場支配人であったイワン・フセヴォロシスキーが、シャルル・ペローの童話『眠れる森の美女』に基づくバレエ音楽の作曲をチャイコフスキーに依頼し、莫大な予算をかけて豪華絢爛なバレエを作り上げました。
魔女カラボスの呪いで倒れたオーロラ姫が100年の眠りから覚め、王子と結ばれるという誰もが知っているストーリーに加え、さまざまなおとぎ話にでてくる長靴をはいた猫や赤ずきん、青い鳥とフロリナ王女などの魅力的なキャラクターたちも登場する楽しく華やかな演目です。
本作品は原型に基づく場合3時間以上と上演時間が長いことでも有名ですが、見どころをギュッと凝縮して上演するため、小さいお子様から大人の方まで飽きのこない舞台をお楽しみいただけます。
妖精たちの多彩な踊りや、技術力・表現力の見せ場である「ローズアダージオ」、おとぎ話の主人公たちによるディヴェルティスマンと呼ばれる華やかで楽しい踊りなど、見どころたっぷりの舞台を是非お楽しみください。
キャスト
18日(土)17:00 | |
オーロラ姫 | 勅使河原綾乃 |
デジレ王子 | 宮内浩之 |
カラボス | 本岡直也 |
リラの精 | 渡辺栞菜 |
ブルーバード | 高橋真之 |
フロリナ王女 | 山田佳歩 |
※ガーランド、赤ずきん、白い猫、親指トムはクボバレエアカデミーが特別出演いたします。
※出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合があります。 変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替はいたしかねます。
あらすじ
プロローグ
ある王国で、長年子供のいなかった国王夫妻に姫君が誕生した。
今日はその姫君オーロラの洗礼式。祝いの場には妖精たちが招かれていて、それぞれ姫に贈り物を授けていた。
その時、洗礼式に招かれていなかった悪の精カラボスが現れて、「姫は16歳の誕生日に糸紡ぎ車の針に刺されて死ぬ」と呪いをかける。人々がうろたえる中、まだ贈り物をしていなかった善の精リラが「姫は死ぬのではなく、100年間眠り続けた後に目を覚ます」と宣言する・・・。
第一幕
オーロラ姫の16歳の誕生日。まばゆいほどに美しく成長した姫に求婚しようと、4人の貴公子がそれぞれ贈り物を手渡した。彼らを相手に姫が踊り終えると、一人の老婆が花束を差し出す。実は老婆は変装したカラボスだった。花束を手に踊るうちに姫は、中に仕込まれた糸紡ぎ車の針で指を刺し、倒れてしまう。邪悪な本性を現し、高笑いを残して消えるカラボス。そこへリラが現れて、姫は眠りについただけだと一同を諭し、魔法の力で城全体を眠りにつかせる。オーロラ姫が目覚めるときに、城全体もともに眠りから覚めるようにと。城の周囲ではいばらだけが茂りつづけ、包みこんでゆく。
第二幕
百年後。美しく気品にあふれるデジレ王子が森に狩りにやってきた。王子は狩りに気乗りがせず、供の者たちから離れて物思いに沈んでいた。
そこへリラの精が現れ、オーロラ姫の幻を見せる。王子は徐々にその美しさに心を奪われ、リラの精の導きによって姫の待つ城に向かう。行く手を阻もうとやってきたカラボスを倒し、姫に口づけすると、遂に姫は100年の眠りから目を覚ます。
第三幕
オーロラ姫とデジレ王子の結婚式。宝石の精やおとぎ話の主人公たちが華やかなダンスで祝宴を彩り、姫と王子はパドドゥを披露する。
厳かな讃歌が流れ、人々が二人を見守る中、物語は幕を閉じる。