ドラキュラ

Dracula
NBAバレエ団公演 ドラキュラ NBAバレエ団公演 ドラキュラ

こんなバレエ観たことない!魅惑のスリラーバレエ。

平野亮一×厚地康雄 豪華客演が実現!!




前回公演アンケートより


■ゴシック・ホラー・バレエは新しい扉を開けたようだ。ドラキュラの無重力の動き。”バレエ“とはそもそも何か?まで考えさせられる。(40代男性)

■とても美しい作品だった。ドラキュラ伯爵の迫力が凄くて、不穏な空気感や緊張感が感じられ、特に後半は惹き込まれて時間があっという間に過ぎた。演劇的な演出もあり、普段バレエを観ない方でも楽しめる。(50代女性)

■バレエを観終わって、「面白かった!」が最初に出るのはこの作品が初めてです。(50代女性)

■バレエではあまり見ないダークファンタジーな大人の世界にどんどん引き込まれる。(70代男性)

■ドラキュラの美しさ、あり得ない身体能力に目を奪われてしまった。バレエだけでなく、映像、音楽、舞台装置の相乗効果で恐ろしくも惹きつけられる音楽劇。(60代女性)

■バレエの「馴れないとちょっと長くて退屈する」というイメージが払拭されて、展開も早く1幕あっという間に休憩という感じだった。ドラキュラ様が何よりも美しくかつ格好良くて、2幕の血を吸うシーンの耽美さがとても印象に残った。(40代女性)

■冬の定番にくるみがあるように、夏の定番でリトルマーメイドやこの作品が定期的に上演されても良いように思う。日本では唯一NBAでしか見られないので、もっとこの作品の良さが広まって欲しい。(50代男性)

■バレエというと悲劇でもあくまでも美しく描くものという固定観念を見事に打ち砕いてくれた。(50代女性)




「ドラキュラ」はブラム・ストーカー原作『吸血鬼ドラキュラ』の出版100周年を記念して、1996年に現ミルウォーキー・バレエ団の芸術監督(制作当時はノーザンバレエシアターの副芸術監督)マイケル・ピンクがバレエ化したもの。音楽はフィリップ・フィーニー、照明はデビッド・グリル、装置・衣装はマシュー・ボーンとのコンビで知られるレズ・ブラザーストーンという第一線のクリエイターたちが結集して作り上げた超大作です。アメリカでは「歩くホラーショー」と呼ばれており、観客が仮装して来場するなど熱心のリピーターがいます。


2014年に日本初演を果たした際には、芸術監督久保綋一が第69回文化庁芸術祭舞踊部門新人賞を受賞しました。その後2021年に再演、今回が2年ぶり3回目の再演となります。

前回2021年の公演時には、ドラキュラの中性的で妖艶なビジュアルやセクシーなヴァンパイア、男性同士のパ・ド・ドゥ(2人での踊り)、豪華なゴシックの舞台美術や衣装などが観客の注目を集めて大きな話題となりました。


8月5日(土)13:00の公演では、元英国バーミンガムロイヤルバレエ団プリンシパルの厚地康雄、8月5日(土)18:00の公演では英国ロイヤルバレエ団プリンシパルの平野亮一をゲストに迎えます。

平野亮一は2021年8月のNBAバレエ団「ドラキュラ」公演でも主役ドラキュラを演じ、その美しくも妖しい演技で存在感を見せつけました。

厚地康雄は2022年2月末に英国バーミンガムロイヤルバレエ団を退団し、現在日本でフリーランスとして活躍しており、今回NBAバレエ団と初共演となります。


バレエの固定観念を覆す本作品を日本で上演できるのは、唯一NBAバレエ団だけ。

この夏、恐ろしくも美しい、大人の極上エンターテイメント「ドラキュラ」の世界を堪能してみてはいかがでしょうか?


「ドラキュラ」平野亮一×厚地康雄アフタートーク開催決定!

詳細はこちらより


日 時

2023年8月5日(土)・6日(日)

時 間

8月5日(土)13:00開演(開場12:15)
8月5日(土)18:00開演(開場17:15) 
8月6日(日)16:00開演(開場15:15)
※上演時間:約2時間30分(休憩含む)

チケット料金

【8月5日】S席12,000、A席10,000、B席8,000、学生席4,000 (税込)
【8月6日】S席10,000、A席8,000、B席6,000、学生席4,000 (税込)
■全公演見比べS席セット¥30,000(税込)
■マチソワ見比べS席セット¥22,000(税込)
■土日2公演S席セット券¥20,000(税込)
※学生席、セット券のお取り扱いはNBAバレエ団のみとなります。
 セット券はフォームまたは電話予約のみ(TEL:04-2937-4931 平日9:00-17:00)

※8/5(土)13時公演終演後に、厚地康雄×平野亮一によるトークイベントを舞台上で開催します!
 (8/5(土)13時の公演チケットをお持ちの方のみ参加可能)
※3歳未満の入場はご遠慮ください。


             
協 賛

チャコット株式会社、所沢パークホテル、株式会社エンジェルアール

主 催

一般財団法人NBAバレエ団

バレエの固定観念を覆す!今夏はバレエでひんやりしませんか?



キャスト





































  5日(土)13:00 5日(土)18:00 6日(日)16:00
ドラキュラ

厚地康雄

(元バーミンガムロイヤルバレエ団プリンシパル)


平野亮一

(英国ロイヤルバレエ団プリンシパル)
刑部星矢
ミーナ 山田佳歩 野久保奈央 野久保奈央
ハーカー 大森康正 宮内浩之 新井悠汰
ルーシー 須谷まきこ 勅使河原綾乃 勅使河原綾乃

※出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合があります。 変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替はいたしかねます。


 


あらすじ


弁護士であるジョナサン・ハーカーは、イギリスに土地を買ったドラキュラ伯爵の契約を成立させるために、トランシルヴェニアに旅立つことになった。彼の妻であるミーナ・ハーカーと医者のヴァン・ヘルシングが見送りのため駅まで来ていたが、そこに精神病患者であるレンフィールドが通りかかり、不穏な事件が起こる。


ハーカーがトランシルヴェニアに着くと、村人は生贄を捧げ恐ろしい儀式をしていた。


その日は“All Souls Night”と呼ばれる悪魔の日で、悪霊たちから村を守るための儀式であった。その儀式の途中でドラキュラ城からの使者がハーカーを迎えに来る。一人の村人の女がハーカーにドラキュラ城に行かないように、と止めに来る。彼女は生まれたばかりの赤ん坊を亡くし、絶望的な悲しみにくれていた。しかし、ハーカーはその忠告を聞かずドラキュラのもとへ向かう。城に着いたハーカーはドラキュラに歓迎されるが…。


 



相関図



 


キャラクター紹介





ジョナサン・ハーカー 

Jonathan Harker


ロンドンに住む青年。

弁護士事務所に勤め、自分も弁護士の試験に受かったばかり。

ミーナの夫。

ビジネスの用件でトランシルヴァニアのドラキュラに会いに行く。









ミーナ・ハーカー  

Mina Harker


ジョナサンの妻。

職業は助教師。

行動力と戦う意思を持ったヒロイン。

夢遊病を持つルーシー・ウェステンラの親友。









ルーシー・ウェステンラ 

Lucy Westenra


アーサー・ホルムウッドと婚約したばかりの美女。

遺伝で夢遊病を患っている。

その美しさと夢遊病のため、ドラキュラの目にとまってしまう。









ヴァン・ヘルシング  

Van Helsing


医者。哲学者。

大学の名誉教授。

精神病学の世界的名医。









クインシー・P・モリス 

Quincy P. Morris


テキサス生まれのアメリカ人。

陽気でのんきだが、勇気のある紳士。

ルーシー・ウェステンラにプロポーズして断られるが、今も愛している。









アーサー・ホルムウッド 

Arthur Holmwood


ルーシー・ウェステンラの婚約者。

英国の紳士。









レンフィールド 

Renfield


精神病患者。

虫や小動物を捕まえて食べてしまう。

ドラキュラの僕となる。









ドラキュラ 

Dracula


ルーマニアの貴族でトランシルヴァニアのドラキュラ城に住む。

夜行性で怪力。

嵐や雷を呼ぶことが出来る。





 



 


平野亮一



英国ロイヤルバレエ団のプリンシパル。

平野節子バレエスクールでトレーニングを受ける。2001年ローザンヌ国際コンクールでプロフェッショナル賞を受賞。主なレパートリーは、「ジゼル」、「眠れる森の美女」、「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」、「パゴタの王子」の王子、「冬物語」のレオンテス、「ドン・キホーテ」のエスパーダ、「ロミオとジュリエット」のロミオ、「ライモンダ第3幕」のジャン・ド・ブリエンヌ、「うたかたの恋」のルドルフ皇太子、「アナスタシア」のラスプーチン、「フランケンシュタイン」のクリーチャー等。



The Royal Ballet Ryoichi Hirano in The Sleeping Beauty ©EmmaKauldhar


 


厚地康雄


栃木県出身。石原千代に師事する。

2003年に英国ロイヤルバレエスクールに留学。卒業後バーミンガムロイヤルバレエ団(BRB)に入団。

2011年新国立劇場バレエ団にソリストとして移籍。翌年ファーストソリストに昇格。2年半の在籍中、『ジゼル』『ドン・キホーテ』など、多数の作品で主役を務めた。

2013年BRBにファーストアーティストとして再入団、翌年ソリストに昇格。その後『白鳥の湖』、『美女と野獣』『シンデレラ』をはじめ、多数の作品で主役を演じ、2017年にファーストソリストに昇格。

2018年、日本ツアーで『眠れる森の美女』の王子で錦を飾り、同団初めての日本人男性プリンシパルになった。


刑部星矢



清水哲太郎に師事する。

2007年松山バレエ団に入団。全ての演目に出演。2015年ルドルフ・ヌレエフ版「眠れる森の美女」主演 森下洋子とパートナーを務める。

以来、4年間にわたり森下洋子の相手役を務める。「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」「ジゼル」「白毛女」など。

2017年、2018年、訪中公演では、「白毛女」を北京、上海、重慶、青島、武漢、鄭州の6都市で主演を務める。

2019年同バレエ団退団。同年NBAバレエ団にソリストとして入団。2022年ファーストソリストに昇格。

NBAバレエ団では、「白鳥の湖」王子 「ドン・キホーテ」エスパーダ 「ブルッフ」レッド 「ドラキュラ」ヴァンヘルシング、アーサーなどを務める。

2020年刑部•小林バレエスタジオを開校。GKBワークショップやGKBパフォーマンスなどを企画し、バレエの普及活動に力を入れている。



マイケル・ピンク[振付・ゲストバレエマスター]



ミルウォーキー・バレエ史上最も長く務めている芸術監督。国際的な振付家であり、「ピーターバン」「ドラキュラ」「ノートルダムのせむし男」「ロミオとジュリエット」「ラ・ボエーム」「ドリアン・グレイ」「美女と野獣」などを振付け、“21世紀のクラシック・バレエ”として賞賛される。ロイヤル・バレエ・スクールでクラシックバレエ・ダンサーしての訓練を受け、1975年から1985年までイングリッシュ・ナショナル・バレエで活躍。パリ・オペラ座とミラノ・スカラ座でルドルフ・ヌレエフと共に働いた。ロンドンのバレエ・セントラルの初代監督であり、またノーザン・バレエでも副芸術監督を務めた。



舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援)  独立行政法人日本芸術文化振興会


with NBA会員様チケットご購入特典


チケットをご購入されたwith NBA会員様の特典は下記の通りです。


■プログラムプレゼント

日時:8月5日、6日公演時

受取場所:ロビーのプログラム販売場所

内容:with NBA会員証をご提示の方に「ドラキュラ」プログラムをプレゼントいたします。


■30周年オリジナルチケットホルダープレゼント

場所  :ロビー物販ブースにて

※会員様おひとりにつき1枚のみ。「バレエ・リュス・ガラ」、「海賊」公演時に受け取った方は対象外となります。