Performance information
公演案内
トリプルビル
NBAバレエ団の創立20周年を記念して
本邦初上演2作品を含む完全版3作を上演!!!
今年、創立20周年を迎えたNBAバレエ団は「トリプルビル」と題し、1970~80 年代にアメリカン・バレエ・シアターにより初演された秀作3作品を上演します。これらは世界中で数々のバレエ団がレパートリーに取り入れていますが、日本ではガラ公演等での抜粋上演以外に観る機会がありません。
「ガチョーク賛歌」「ブルッフヴァイオリン協奏曲 第1番」は日本のバレエ団として本邦初公演となります。
また、チューダー振付の「葉は色褪せて」も完全版としての上演です。
創立から20年を経て、成長期から成熟の時へと移ったNBAバレエ団渾身の3作品を是非、ご覧下さい。
6月21日(土)
6月22日(日)
6月21日(土) 開場18:00/開演18:30
6月22日(日) 開場14:30/開演15:00
全席指定席
S席:¥8,000 A席:¥6,000 B席:¥3,000
ペアS席:¥15,000
ペアA席:¥11,000
一部学生席(1,500円)あり
「ガチョーク賛歌」「葉は色褪せて」「ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第1番」
チャコット(株)、サントリーフーズ(株)
NPO法人NBAバレエ団
所沢商工会議所、FM NACK5
ガチョーク賛歌
音楽:ルイス・モレウ・ガチョーク
振付:リン・テイラー・コーベット
19世紀の作曲家・ピアニストであるアメリカ・ニューオリンズ出身のガチョークのピアノ曲から6曲を選び、リン・テイラー・コーベットがコンテンポラリー作品として創りました。
葉は色褪せて
音楽:アンソニー・ドボルザーク
振付: アントニー・チューダー
葉の生い茂る晩夏の林に一人の女性がやって来る。そこで若い男女のカップル達を見て、彼女はかつて幸せだった時を思い起こす。チューダー晩年のロマンティックな作品。
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第1番
音楽:マックス・ブルッフ
振付:クラーク・ティペット
ヴァイオリンソロ:浅井千裕
38歳の若さでこの世を去った元ABTプリンシパルのクラーク・ティペットによる作品。クラシックバレエをベースに多彩なステップやリフト、複雑なコール・ド・バレエのパターン織り込んだコンテンポラリーにも視点を置いた華やかな作品。
6月21日(土) | 葉は色褪せて | 第1パ・ド・ドゥ:竹内 碧/皆川 知宏 第2パ・ド・ドゥ:岡田 亜弓/大森 康正 第3パ・ド・ドゥ:長崎 真湖/泊 陽平 第4パ・ド・ドゥ:田澤 祥子/高橋 真之 |
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第1番 | Aqua:田澤 祥子/皆川 知宏 Red:長崎 真湖/宮内 浩之 Blue:峰岸 千晶/泊 陽平 Pink:竹内 碧/高橋 真之 | |
6月22日(日) | 葉は色褪せて | 第1パ・ド・ドゥ:竹内 碧/皆川 知宏 第2パ・ド・ドゥ:岡田 亜弓/大森 康正 第3パ・ド・ドゥ:関口 祐美/土橋 冬夢 第4パ・ド・ドゥ:浅井 杏里/オリバー ホークス |
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第1番 | Aqua:岡田 亜弓/三船 元維 Red:浅井 杏里/宮内 浩之 Blue:峰岸 千晶/泊 陽平 Pink:田澤 祥子/大森 康正 |
芸術監督:久保綋一
バレエマスター : ジョン・ガードナー デビット・リチャードソン
バレエミストレス: アマンダ・マッケロー サンドラ・ブラウン リン・テイラー・コーベット 野田美礼
舞台監督: 千葉翔太郎 照明: ㈱オー/山本高久
音響: 相馬保之
構成: 西 優一 榎本晴夫 久保栄治 制作: 小林研一
主催: NPO法人NBAバレエ団
協賛: チャコット(株)、サントリーフーズ(株)
後援: 所沢商工会議所、FM NACK5
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)