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公演案内
ドラキュラ
アメリカで大旋風を巻き起こした、ブラム・ストーカーの傑作「吸血鬼ドラキュラ」待望のバレエ化!
2014年10月25日(土)
2014年10月26日(日)
2014年10月25日(土) 18:30~
2014年10月26日(日) 15:00~
全席指定席
S席 10,000円
A席 8,000円
B席 5,000円
学生席3,000円
NBAバレエ団
04-2937-4931
主演に大貫勇輔を迎え、日本初上陸!
1996年に原作者「ブラム・ストーカー」の出版100周年を記念してミルウォーキーバレエ団の芸術監督「マイケル・ピンク」が原作に沿って作品化が実現。音楽が「フィリップ・フィーニー」。セットが「レズ・ブラザーストーン(世界的に有名なデザイナー)」。
照明、演出も素晴らしく、アメリカでは「歩くホラーショー」と呼ばれており、観客が仮装して来場するなど多くのリピーターがいる。
念願の本邦初公開となるが、ちょうどハロウィンの時期でもあるため、今秋、最大の注目作品となることは間違いない。
ストーリー
ロンドンの弁護士・ジョナサンはルーマニアのドラキュラ伯爵からの依頼を受けて彼の城に向かうが、そこで彼は伯爵の正体を知ってしまい、城に囚われてしまう。
一方ロンドンへと渡ったドラキュラ伯爵は、そこでジョナサンが持っていた写真にあった美しい女性・ミナと出会う。しかし彼女はジョナサンの婚約者だった。時を同じくして、ミナの親友ルーシーは奇妙な夢遊病の発作に悩まされていた。徐々に心身ともに衰弱していく彼女の様子を心配したルーシーの婚約者アーサーは友人のジャックとクィンシーからこのことを形而上学者のヴァン・ヘルシングに相談するよう勧められる。ルーシーの屋敷を訪れ、彼女を診察したヘルシングは、その症状が吸血鬼に血を吸われたことによるものだと気付く。それからしばらく経ち、ジョナサンはドラキュラ城から脱出してロンドンに戻るが、そこでドラキュラ伯爵もロンドンに渡って来ていたことを知る。
その後、ヘルシングと出会ったジョナサンはドラキュラ伯爵がミナを奪おうとしていることを知り、アーサー達やヘルシングと共にドラキュラ伯爵に戦いを挑むことを決意する。
キャスト
Dracula ドラキュラ | 大貫勇輔 |
---|---|
Jonathan Harker ジョナサン ハーカー | 久保紘一 25日/大森康正 26日 |
Lucy ルーシー | 田澤祥子 |
Mina Harker ミナ ハーカー | 峰岸千晶 |
Van Helsing ヴァン ヘルシング | 三船元維 |
Renfield レンフィールド | 古澤良 |
Quincy クインシー | 皆川知宏 |
Arthur アーサー | 泊陽平 |
3 Female Vampires 3人の女性吸血鬼 | 浅井杏里 関口由美 竹内碧 |
Bell Boy ベルボーイ | 高橋真之 |
その他 | NBAバレエ団員 出演 |
キャスト・スタッフ
演出・振付 マイケル・ピンク
2002年以来、ミルウォーキバレエ団の芸術監督であるマイケル・ピンク氏は、世界を股にかけ活躍する振付家・バレエ教師である。現役時、ロイヤルバレエ、英国ナショナルバレエでも活躍し、とりわけナタリア・マカロワと共演したジョン・クランコのオネーギンは彼の代表作でもある。
1986年から1998年にかけてクリストファー・ゲーブルと並んでノーザンバレエシアターの中心的で芸術的な創立者でもある氏が手がけた、「ドラキュラ」「エスメラルダ」「ラ・ボエム」などは“21世紀のクラシックバレエ”として絶賛されている。氏の最新作「ドリアングレイ」は2013年12月にドイツのAugsburgで初演され好評を博している。
特別出演 大貫勇輔
1988年生まれ。コンテンポラリーを始め、あらゆるジャンルのダンスを踊りこなし国内外で活躍する注目のダンサー・俳優。2013年「マシュー・ボーンのドリアン・グレイ」主演。
原作:ブラム・ストーカー 演出:久保 綋一
バレエミストレス:野田 美礼/ナディア・トンプソン
振付:マイケル・ピンク作曲:フィリップ・フィーニー
舞台装置・衣裳デザイン:レズ・ブラザーストーン
照明デザイン:デビッド・グリル
構成:西 優一 /久保 栄治 /榎本 晴夫
舞台監督:千葉 翔太郎
照明・操作:有限会社 舞台照明劇光社
音響プラン:相馬 保之
特殊効果プラン:株式会社 特効
宣伝技術:株式会社フラックス
主催:NPO法人 NBAバレエ団
協賛:チャコット(株) サントリーフーズ(株)
後援:FM NACK5 所沢商工会議所
協力:株式会社フラックス 株式会社ホリプロ