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公演案内
LA ESMERALDA
LA ESMERALDA
輝くばかりに美しい娘エスメラルダと、彼女を巡る三人の男の愛憎劇。
ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」に基づいたロマンティック・バレエの不朽の名作。
日 時
2009年6月20日(土)
2009年6月21日(日)
時 間
2009年6月20日(土)18:00開場、18:30開演
2009年6月21日(日)14:30開場、15:00開演
第6回トゥールビヨン公演 エスメラルダ全幕
2004年批評家協会賞受賞作品
NBAバレエ団が、原典版(ペロー/プティパ/ワガノワ版)を2004年、日本初演したまぼろしの名作で、当時としてまさに画期的な俗世間に題材を取り、初演のグリーシはこの作品で名声を広めた版です。
美しいジプシーの踊り子エスメラルダをめぐって、詩人、士官、牧師。さらに彼女を慕う障害者カジモトを加えた愛憎劇は“彼女の死”という悲劇で終わる…その人間関係の核は士官が婚約者から贈られながらエスメラルダに与えてしまうスカーフによって展開する所にあります。
エスメラルダに原嶋里会(20日)、佐藤圭(21日)。士官にヤロスラフ・サレンコ(20日)、秋元康臣(21日)。そして、それを取り巻く男性達に個性派ダンサーが盛り上げます。1、3幕の芝居の展開には(マイムと踊りが融合がみどころ)、そして2幕の結婚式の場はダンスの魅力が満載されています。
どうぞ、このロマンティックバレエの最高峰『エスメラルダ』をぜひご堪能ください。
このチケット料金で観る事のできる全幕公演はNBAバレエ団がNPO法人だからです!